普段使っているもので災害時にもそのまま使えるもの |
水(ポリタンクに入れた水道水を3か月ごとに入れ替え/自治体や自主防災会の防災倉庫に備蓄されていないので各自で用意しておかなければならないから/毎晩大き目のやかんとペットボトル3本に水道水を満杯にしてシンクに置く)、お菓子(子ども向け)、プリン・ゼリー(子ども向け/高齢者と同居のため硬い備蓄食料や口中の水分を取る食品はNG)、ラムネ(空腹を紛らわすことができポケットにも入る、気温が高くても溶けない)、チョコ・羊羹(長期保存可能)、高野豆腐(水戻し不要、タンパク質・鉄分・カルシウムが豊富。汁物・煮物・炒め物にも使える)、切干大根(水戻しだけでサラダ、煮物、汁物に。食物繊維・鉄分・カルシウム・ビタミンB群が豊富)、きなこ・もみ海苔・すりゴマ・かつお節(手軽にトッピングして栄養を補える)、煎り大豆、バランス栄養食品、パスタ、インスタント麺(お湯不要で日持ちする)、カップ麺、レトルト食品、パン、スープ、餅(熱だけあれば水なしで食べられる、保存が容易、カロリー密度高い、アレルギーなし、おいしい)、薬(慢性疾患の処方薬/持病の飲み忘れた薬を災害持ち出しリュックに入れ、定期的に通院時にもらった新しい薬と入れ替え、保管していた古い薬を飲用/降圧薬・抗てんかん薬・ステロイド薬/毎日必要な糖尿病や高血圧の薬)、充電器、衣類・防寒具・雨具、履物、ウェットシート、マスク、手袋(ゴム)、タオル、石鹸類、工具、ガムテープ、紙、ペン、使い捨てカイロ、ペット用品、生理用品、一般化粧品、アイブロウ(眉毛無いと怖いので)、虫よけ、介護用品(おむつ)、スキンケア用品(化粧水/ハンドクリーム)、複数人で遊べるカードゲーム、自転車、小型自動二輪、車、井戸(団地で稼働中)、自治会会員名簿など |
アウトドア等で利用でき災害時にも使えるもの |
簡易トイレ、消臭袋、ランタン、寝袋、テント、バーナー、シェラカップ、アルミシート、カセットコンロ、手回し式ラジオ、無線機、ポータブル電源・発電機、ポータブル冷凍冷蔵庫、α米、食品加熱用パック・発熱剤、蚊帳、デンタルリンス(水不要)、水を噴射できる使い切りお尻洗浄器(お尻洗浄、手洗い、傷洗浄)、ペットボトルシャワー、薪、水源のある森、革手袋など |
災害時に使うことも想定して普段も使っているもの |
おでん缶詰(缶ごと温めれば食べられる)、パンの缶詰(乾パンは子供や高齢者には不向き)、ライスペーパー(長期保存可能でぬらすとすぐ食べられる、缶詰と一緒に食べて栄養価アップ)、携行食、ペットと共用できる備蓄食料、ポリ袋(スーパーなどで良く見かけるロール状になったもの/耐熱温度が高く炊飯にも使えるもの)、口腔ケア用品、おしりふき、携帯シャワートイレ、天然エッセンシャルオイル(薬代わり、殺菌、香り)、ハッカ油(体ふき、虫よけ、リラクゼーション)、ソーラーパネル付き充電器、自動点灯懐中電灯、遮光ネット、トイレ内設置用の水ポリタンク、雨水タンク、前向きになれる本、緊急時連絡先名刺(親、子供の携帯電話番号、避難所等を記載)、トイレ汚水管の簡易チェッカー(大地震後の共同住宅の汚水管の破損の有無をチェック)など |
普段と違う用途でも使えるもの |
ラップ(お皿にかぶせる/包帯代わり/撚れば(よれば)ロープにもなる)、ビニール袋(手袋・靴下になる/大きいサイズはレインコートや水を溜めるバケツになる)、ポンチョ(トイレ用目隠し)、ガムテープ(包帯代わり/伝言を貼る/割れたガラスやごみ取り/名札代わり)、新聞紙(スリッパにもなる/松明(たいまつ)代わり)、ゴーグル(火山が近くにある地域で降灰から目を守る) |
その他 |
救命胴衣と救命ボート(洪水・津波の心配ある地域)、浮くオレンジロープ(沿岸部や川の近くで暮らしている際の水害時用)、用意されたインフラにたよると限界があるという概念を忘れないこと |
〒102-0093
東京都千代田区平河町2-7-4
砂防会館別館7階