防災士インタビュー

小野愛菜さん

なぜ防災士の資格を取得されましたか

教育学部で教職を目指しており、教育新聞を購読しています。その記事のなかに、ある学校の先生方が集団で防災士の資格を取られたという記事を読みました。まず「防災士ってなんだろう」という疑問からスタートしました。教職に就くにあたって、私自身がいざという時に少しでも知識があることによって、子どもたちを安全に守ることができるのではという思いから、まずはパンフレットを請求しました。最近は地震や台風などの災害も頻発していて、注目されている資格でもあるので、取得しようと思いました。

防災士の資格をどのように活用しようとされていますか

まずは学んだことを家族、親戚に伝えたいと思いました。教育実習で国語の題材が「100年後のふるさとを守る」というテーマでしたので、自分の命は自分で守るという自助の精神を子どもたちに上手く伝えられるようになれたらいいと思っています。

今後の抱負をお聞かせください

日本に住んでいる限り、災害はどこでも起こってしまいます。起こらないことが一番いいと思いますが、実際に発災したときに、対応する知識があれば、自分自身はもちろん、周りの家族、ペット、友達、恋人、同僚、などへもいい効果が波及していくと思います。いざという時は、知識を持っている防災士が 協力し合って災害に対応できたらと考えています。一人でも、多くの人に防災士の魅力を知ってほしいです。

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