当センター代表・玉田太郎が財団法人台湾佛教慈濟慈善基金會日本分會を訪問
2024年8月30日
令和6年8月28日(水)に、当センター代表の玉田は、財団法人台湾佛教慈濟慈善基金會日本分會を訪問し、許執行長、小野様と台湾花蓮地震での同団体が行った支援活動等についてお伺いしました。
日頃、同団体をはじめとする各ボランティア団体と花蓮行政府は、共同で災害発生時の行動指針や訓練を実施するなど連携を強めておりました。そのような中で発生した花蓮地震では、発災後短時間のうちに災害備品の設置提供やサービスを展開するなど、日本でも参考となる取り組みを行なっております。今回、その内容を聞き取りし、今後の防災士研修をはじめとする各種講義にて受講者各位にご紹介できるようにしてまいりたいと存じます。
写真は、折りたたみ型の避難所用パーテーションです(写真左 折りたたんだ状態)ペットボトルをリサイクルし製作されており、車いす等でも楽に出入りが可能となるように部材から設計するなど独自の工夫をされているとの事でした。(写真右 パーテーションと同じペットボトルからリサイクルされたベッド、机椅子など)