行方市立麻生中学校 修学旅行の企業訪問を受け入れました

令和6年9月19日（木）修学旅行の一環として、茨城県行方市立麻生中学校２年生113名の皆さんを、普段、防災士研修を行っている九段下研修ルームにお迎えしました。

災害が多発する最近の状況に応じ、自分でできる防災対策を学ぼう、と修学旅行初日最初のカリキュラムとして当センターでの講義受講をお選びいただきました。まず最初に、在宅避難に必要となる災害備蓄品の展示、４月の台湾花蓮地震で避難所に設置された「避難所パーテーション（台湾佛教慈濟慈善基金會提供）」をご覧いただいた後、当センター代表・玉田太郎による講義を受講いただきました。皆さんバス移動の疲れも見せず、メモをとりながら熱心に講義に聞き入っておられました。修学旅行を無事に終えて帰宅後は、それぞれが防災対策についてご家庭内で話し合い、備えを行っていただけるものと思います。

防災士研修センターでは、全国の小中学校・高等学校における防災学習実施を通じ、若い皆さんの防災意識の向上と、地域での防災対策に貢献していきたいと考えております。
ご要望などございましたら、ぜひご相談下さい（staff1@bousaishi.net）。