◆◆◆学びの鍵◆◆◆
こちらでは、メールマガジンで取り上げられた内容を掲載しています。
2023年9月1日(第13号)
100年前の本日、大正関東地震が発生し、大きな被害をもたらしました。このような節目となる日に、我々は過去の災害から何を学び、かつ現代の状況に合わせてどう行動すべきか、今一度考えてみませんか。
弊社代表の玉田太郎が「関東大震災100年を契機に、今必要な防災対策のあり方」と題して提言した記事が、防災用品や生活安全用品を開発・生産している東京都葛飾福祉工場様発行の『防災・避難用品カタログ』に掲載され、ホームページでも公開されています(※1)。100年前というと遠い昔のように感じますが、関東大震災以降の大規模災害からどういう教訓が得られたか、災害が複雑化している現代では、個人が防災を学問として学び平常時から備えることがいかに大切かについて触れていますので、ぜひご参照ください。
また当メルマガは、創刊号から1年間、皆さんの活動に活用していただけるような情報をお届けしてきました。今後も、さらに皆さんの活動を加速させるような発信や取り組みを続けていきたいと考えており、次の記事で皆さんがさらに学びたいことをお聞きするアンケートを実施します。防災士としてステップアップするきっかけにしていただければと思います。
※1 社会福祉法人 東京コロニー 東京都葛飾福祉工場 特別インタビュー アーカイブ
防災士研修センターからの提言 関東大震災100年を契機に、今必要な防災対策のあり方
https://www.fireman21.net/bousai/interview/2023_02.pdf
すでに防災の基礎を学ばれてきた皆さんがさらに防災力を維持・向上していくためには、常に学び続け、知識を更新することが必要だと考えます。一方で、次のステップとなり得るテーマは人それぞれでしょう。
そこで「防災士になった後」の皆さんそれぞれにマッチするような研修講座を開講したいと考えております。次号メルマガでご意見をご紹介いたしますので、防災を学ぶことについて皆さんのお考えを聞かせてください。ぜひ下記のアンケート回答ボタンからお答えください。
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